審美歯科・ホワイトニング
鬼頭西市場歯科医院審美歯科・ホワイトニング
口元を美しく
健康的に
美しさはもちろん、噛み合わせや歯のかたちを整えることで機能性の向上から口元の見た目も改善されます。
審美歯科とは
審美歯科とは、「歯を白くしたい」「目立つ銀歯を無くしたい」「歯並びを綺麗にしたい」などといった歯を含めた口元の綺麗さ・美しさを中心に考えた治療のことをいいます。
見た目だけではなく機能性も重視し、おいしく噛める、食べられる口内環境を作るための治療を行っています。
ホワイトニングについて
ホワイトニングでは歯を白くするために通常の歯のクリーニングでは取れない着色汚れを除去することで歯を白くします。
ホワイトニング剤に含まれる酸素が歯の中の色素群を分解して漂白作用を引き起こします。
ホームホワイトニング
20,000円
ホームホワイトニングの流れ
カウンセリング
歯のお写真を撮ったり、色の見本と実際の歯を見比べて現在の歯の色やご希望の確認をします。
キットのお渡し
口腔内のホームホワイトニング用のキットをお渡しします。
使い方や注意事項のご説明
使い方、注意事項をご説明します。
もし難しいようでしたら最初の一回目は説明しながら当院で一緒に行います。
その場合90分ほどお時間がかかります。
(※キットの箱にありますQRコードからも使用方法の動画をYouTubeから閲覧可能です)
1回のホームホワイトニングのお時間は約90分で、連続して最長10日間の使用が可能です。
ホワイトニング後24時間は、おタバコや着色の強い飲食物(カレーやコーヒーなど)、酸性度の高い飲食物(コーラなどの炭酸飲料、レモンなどの柑橘類や黒酢)はお控えください。
効果の確認
10日間の使用後に再び来院していただきます。
お写真を撮影し、ホワイトニングの効果を患者さんと確認します。
オフィスホワイトニング
17,000円
患者さんに来院をしていただいてホワイトニングを行います。
一回の施術に約1時間半ほどお時間を頂きます。
オフィスホワイトニングは ご来院していただかなければ使えない効果の高い薬を使用するので、数回の施術で効果が出やすいメリットがあります。
デメリットは後戻り(再変色)が起こりやすく、後戻りした後に再び白くしたい場合には再度ホワイトニングが必要となります。
オフィスホワイトニングの流れ
カウンセリング
歯のお写真を撮り、色の見本と実際の歯を見比べて現在の歯の色を確認し、ご希望を伺います。
着色の除去(ホワイトニングの約2週間前までに必要な場合に行います)
専用のペーストや回転するブラシを使用して歯の表面の着色を除去します。
知覚過敏の予防(知覚過敏の心配のある方)
知覚過敏予防のお薬を15~45分ほど、お顔のパックのように歯にパックをします。
保護をするお薬の塗布
お水で歯を洗った後、唇が乾燥している方にはココアバターを塗布します。
お顔にタオルをのせて唇や頬を退ける装置をお口に付け、専用のブロックを奥歯で噛んでいただき、歯茎を保護するお薬を塗布します。
ホワイトニングのお薬の塗布
歯にホワイトニングのお薬を塗って光を当てます。
お薬を歯に合計15分ほどのせて歯を白くしていきます。
その後お薬を吸い取りますが、効果が弱い場合は続けてお薬を追加していきます。
1回の施術で3回まで薬の追加が可能です。(これ以上は副作用などが出やすくなりますので後日再度行います)
確認
お水で歯を洗い、患者さんに確認していただき、歯のお写真を撮影します。
ホワイトニング後の注意事項などのご説明
ホワイトニング後の注意事項を説明させていただきます。
ホワイトニング後、24時間はおタバコや着色の強い飲食物(カレーやコーヒーなど)、酸性度の高い飲食物(コーラなどの炭酸飲料、レモンなどの柑橘類や黒酢)はお控えください。
2~3日、歯がしみたりヒリヒリすることがあります。このような症状は通常自然に治りますが長引く場合はご来院をお願いします。
ホワイトニングの施術(1日3回までの薬剤塗布)を行った後で、さらに白くされたいとのご希望がある場合は、数日後に追加の薬剤(5,000円)にて追加施術を行います。
過去に施術を行った方で、数ヶ月後に再びオフィスホワイトニングをご希望の場合は11,000円となります。
デュアルホワイトニング
37,000円
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを両方行う事で効果を素早く、かつ長期間 白さをキープすることができます。
デュアルホワイトニングの流れ
オフィスホワイトニング
患者さんにご来院いただき、当院でホワイトニングを行います。
ホームホワイトニング
1~3か月後に色戻りが始まる前に患者さんご自身でホームホワイトニングを行って頂きます。
※詰め物やかぶせものは白くなりません。歯の石灰化の完了していないお子さんには成長に悪影響がでるので行っておりません。妊娠中や授乳中の方にも行えません。神経を取り除いた歯や重度の歯の変色、寒色系ブルーや灰色がかった色)の歯の色では効果は薄くなります。ホワイトニング後は冷たいものがしみる(知覚過敏)事がありますが2~3日程でなくなります。1週間以上知覚過敏の症状が続く場合、専用の知覚過敏抑制剤を使用します。事前の検査で知覚過敏が心配な方はホワイトニング前にも知覚過敏抑制材剤を使用します。ホワイトニング後24時間は着色しやすい飲食物(カレーライス、コーヒーなど)や喫煙はご遠慮ください。
ラミネートベニア
ラミネートベニアは重度の着色歯でホワイトニングの効果が薄い方などに行うセラミックによる治療です。
歯の表面を薄く削り、セラミックの白い板を張り付けることで歯を白く見せます。
メリットはかぶせ物より歯を削る量を少なくできる、食べ物や飲み物の着色汚れが付きづらく、それらを綺麗にしやすい(白い美しさを長く維持しやすい)、また金属アレルギーの心配が無いことです。
デメリットは健康な歯を削る事、硬いものを噛んだり当たった時にかけてしまうことがある事、歯ぎしりのある方にはマウスピースをしていただいてもかけてしまうリスクがあることです。
40,000円/1歯となります。
かぶせ物・詰め物の種類
かぶせ物
(自費診療)
メタルボンド
金属のかぶせ物(フレーム)にセラミックを焼き付けたかぶせ物になります。
メリットは、人から見える部分は白いセラミックとなる事、金属がフレームととなりますのでぴったりと歯にあった形を作ることができ、それにより幅広い症例に対応可能な事、歯を削る量がセラミックやジルコニアのかぶせ物に比べて少なく済みます。
デメリットは金属ですので金属アレルギーの心配がある事、張り付けたセラミックの部分がかけてしまうリスクがある事などがあげられます。
コバルトクロム金属を使用した場合は71,500円/1歯、専用のプレシャス合金を使用した場合は110,000円/1歯となります。
ジルコニアフレーム
ジルコニアのかぶせ物(フレーム)にセラミックを焼き付けたかぶせ物になります。
ジルコニアをフレームとすることで強度を保ち、セラミックの美しさも両立させたかぶせ物となります。
メリットはジルコニアがフレームにあるので硬さはe.maxより頑丈である事、ブリッジなどの強度が必要な場合など幅広い症例に対応ができること、見た目はセラミックですのでオールジルコニアクラウンより美しくなる事、金属アレルギーが無い事、汚れが付きにくいので歯周病やむし歯になりにくい事(歯周病やむし歯に全くならないという事はありません)があげられます。
デメリットはe.max、オールジルコニアクラウンと同様に歯を削る量が多い事、e.maxよりは壊れにくいですが強い衝撃や硬いものを強く噛むと割れてしまうことがあげられます。
115,000円/1歯
オールジルコニアクラウン
ジルコニアというダイアモンドに次ぐ硬度の物質を使用したかぶせ物になります。
メリットはe.maxなどのセラミックと比較して固くてかけたり壊れにくい事、ブリッジなどの強度が必要な場合など幅広い症例に対応ができること、金属アレルギーが無い事、汚れが付きにくいので歯周病やむし歯になりにくい事(歯周病やむし歯に全くならないという事はありません)、自然な色調や透明性により美しい見た目となる事(e.maxやジルコニアフレームよりは劣ります)、金属アレルギーが無い事があげられます。
デメリットはe.max、オールジルコニアクラウンと同様に歯を削る量が多い事、非常に硬いため噛み合わさっている歯が摩耗したりかけてしまう事がある、硬いので噛み合わせなどの調整が難しいといった事があげられます。
85,000円/1歯
e.max
(セラミックのかぶせ物)
二ケイ酸リチウムというセラミックでできたかぶせ物になります。
メリットは高い透明性や色調の再現性により美しく見える事(前歯での使用が良いです)、金属アレルギーが無い事、汚れが付きにくいので歯周病やむし歯になりにくい事(歯周病やむし歯に全くならないという事はありません)などがあげられます。
デメリットは保険診療で使われるレジンやハイブリッドレジン冠(CAD/CAM冠)よりは硬いですが、強い衝撃や硬いものを強く噛むとかけたり壊れたりしやすい事、強度が弱いため負担のかかりやすい奥歯やブリッジに使用できない事があげられます。
80,000円/1歯
ゴールドクラウン
金でできたかぶせ物になります。メリットはセラミックと比べ歯を削る量を少なくできる事、歯にぴったりと合いやすいので隙間ができにくく、むし歯になりにくい事、軟かく、粘りのある金属ですので使っている内になじみやすく、噛み合わせも良く向かい合った歯にも優しい事など機能性に優れる事があげられます。
デメリットは色が金色なので目立ってしまう事、金属アレルギーの心配があります(金による金属アレルギーは割合が低いですがあります)。
90,000円/1歯
詰め物
(自費診療)
オールジルコニアインレー
ジルコニアというダイアモンドに次ぐ硬度の物質を使用した詰め物になりなります。
メリットはe.maxなどのセラミックと比較して固くてかけたり壊れにくい事、大臼歯(一番後ろの奥歯2本)や小臼歯(奥歯と前歯の間の中間の歯)などにも使用可能なこと、金属アレルギーが無い事、汚れが付きにくいので歯周病やむし歯になりにくい事(歯周病やむし歯に全くならないという事はありません)、自然な歯の色調や透明性により美しい見た目となる事(e.maxより劣ります)、金属アレルギーが無い事があげられます。
デメリットはe.max、オールジルコニアクラウンと同様に歯を削る量が多い事、非常に硬いため噛み合わさっている歯が摩耗したりかけてしまう事がある、硬いので噛み合わせなどの調整が難しいといった事があげられます。
43,000円/1歯
e.maxインレー
二ケイ酸リチウムというセラミックでできた詰め物になります。
メリットは高い透明性や色調の再現性により美しく見える事、金属アレルギーが無い事、汚れが付きにくいので歯周病やむし歯になりにくい事(歯周病やむし歯に全くならないという事はありません)などがあげられます。
デメリットは保険診療で使われるレジン(プラスチック樹脂)やハイブリッドレジンインレー(CAD/CAMインレー)よりは硬いですが、強い衝撃や硬いものを強く噛むとかけたり壊れたりしやすい事、強度が弱いため負担のかかりやすい奥歯やブリッジに使用できない事があげられます。
41,000円/1歯
ゴールドインレー
金でできた詰め物になります。
メリットはセラミックと比較して歯を削る量を少なくできる事、歯にぴったりと合いやすいので隙間ができにくく、むし歯になりにくい事、軟かく、粘りのある金属ですので使っている内になじみやすく、噛み合わせも良く向かい合った歯にも優しい事など機能性に優れる事があげられます。デメリットは色が金色なので目立ってしまう事、金属アレルギーの心配があります(金による金属アレルギーは割合が低いですがあります)。
50,000円/1歯
かぶせ物の土台
(自費診療)
メタルコア
(自費診療)
専用の金属で歯の土台を作ります。
メリットは頑丈で取れたり壊れたりしにくく歯が残り少ない場合でも使用できる事です。
デメリットは金属アレルギーの心配がある事、硬いため歯の根っこが折れてしまう心配がある事があげられます。
5,500円~11,000円/1歯
ファイバーポストコア
(自費診療)
専用のグラスファイバー製の芯と樹脂でできた歯の土台です。
金属と比べると柔らかい為、大きな力がかかると取れたり、壊れるリスクがあります。
金属アレルギーの心配がなく、歯に無理な力が加わっても金属製と比べて歯の根っこが折れる事は少ないメリットがあります。
11,500円/1歯
入れ歯(義歯)の種類
金属のバネのない入れ歯
(ノンメタルクラスプデンチャー)
金属のバネではなく、歯茎の色をしたバネでお口に装着する入れ歯です。
自然な口元に見え、見た目では入れ歯と気付かれにくいメリットがありますが、柔らかい入れ歯なので、硬い入れ歯と比べて壊れやすく噛みにくいと感じる方もいます。
金属を使用せずに作成可能なので金属アレルギーの方にも対応できます。
89,000円/1~4歯
99,000円/5~14歯
金属床義歯
一般的な入れ歯と比べて丈夫で薄く、軽い特徴があります。
装着感や感触も良く、食べ物の「熱い」「冷たい」といった感触が分かりやすいので、食べ物を美味しく食べられます。
一般的な入れ歯と比べて汚れにくく、お掃除もしやすいメリットがある一方で、デメリットは修理や修正が難しく、金属アレルギーが起こる可能性があります(チタン製ですと金属アレルギーになることは非常に希です)。
チタン床
金属アレルギーとなる可能性が極めて低く(全くないという事はありません)、コバルトクロムより軽い、つけ心地が良いのが特徴です。
291,500円
コバルトクロム
金属アレルギーの心配があり、当院ではあまりお勧めしておりません。
235,600円
※本数の多い入れ歯で、さらにバネをかける歯が前歯の場合、バネを歯茎の色にして外からは見えにくい部分をチタンにする事で見た目と強度を上げる事も可能です。
※年間10万円を超えた分の医療費は医療費控除の対象となります。(歯科治療における入れ歯やかぶせ物、そのほか内科や眼科などの医科領域での診療費の合計となります。診療内容によって控除の対象とならない場合があります(例:ホワイトニングなどは控除の対象外です))領収書を大切に保管して確定申告時にご利用ください。(領収書の再発行はできません)
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