マウスピース
鬼頭西市場歯科医院マウスピース
歯ぎしりや顎関節症に
歯ぎしりが気になる方や、
その他にも激しい接触のあるスポーツなどで競技中の歯を保護します。
歯ぎしりや顎関節症について
歯ぎしり(ブラキシズム)
就寝中や日中に無意識に歯をぎりぎりとスライドさせたり(グラインディング)、カチカチさせている(タッピング)、食いしばっている(クレンチング)事を歯ぎしりといいます。
歯ぎしりよって歯がすり減ったり、欠ける、歯を支えている骨が少なくなる、顎関節症、肩こり、頭痛などにつながることがあります。
ご家族から歯ぎしりをしていると言われた方や、朝起きた時に顎に疲労感や痛みなどの違和感がある場合はご相談ください。
顎関節症
お口の開け閉めがしづらい、あごを動かすと音がする(カクンッ、ポキッ、ガサガサ、ザラザラなど)、開ける時や閉じるときに違和感や痛みがあるといったことが主な
男性より女性に多く、10~30代の若い方や50代の方にも多く診られます。
耳鳴りや耳の痛み、頭痛、肩こり、といった症状を伴うこともあります。
これらの症状がある場合はご相談ください。
歯ぎしりや顎関節症 の治療について
歯ぎしりや顎関節症 の治療ではナイトガードやスプリントといったマウスピースを作ることがあります。
歯ぎしりと顎関節症 の治療は保険診療となります。
歯ぎしりの治療
歯ぎしりの治療ではナイトガードというマウスピースを作成します。
マウスピースにより寝ている間の歯ぎしりや食いしばりによって歯が削れないように歯を保護します。
マウスピースの厚みにより歯と歯の間に隙間が空く事や、全体の歯が均等に接触するようになる事で歯への負担を分散し、顎の関節やお顔の筋肉をリラックスさせる効果があります。
顎関節 や筋肉の緊張を和らげる事で食いしばりや歯ぎしりの習慣を治していきます。
この治療のデメリットは異物感があり、人によっては眠れなくなったり装着できないことがあります。
他にも、細菌が繁殖しやすくなるのでマウスピースの日々のお手入れが必要となる事、耐用期間が患者さんによって異なり短い期間で壊れてしまう場合もある事、マウスピースは歯ぎしりや食いしばりによって削れていく為、マウスピースの噛み合わせの調整が定期的に必要になるといったことがあります。
顎関節症 の治療
その他に行う治療としては
スポーツマウスガードについて
ラグビーや柔道などの激しいコンタクトのあるスポーツ、野球やバスケットボールなどのケガの多いスポーツをしている方にお作りしています。
歯がたを取ってご自身の歯にフィットしたオーダーメイドのスポーツマウスガード(マウスピース)を着用することでスポーツ中の歯のケガ(歯の破折、脱臼など)や、舌や頬を噛んだりといった事故を防ぎます。
スポーツマウスガードは自費診療となります。
制作費用(1つ辺り)
単色:5,500円
2色:12,000円
3色:18,000円
単色(外注の場合):12,000円
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